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ゆめらのホミンちゃん妄想日記★

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愛をもっと 7

3   0

*注意*

女の子チャンミンのお話です。
嫌悪感を抱かれる方は、これ以上おすすみなられないようお願いします。
これはわたしの妄想ですので、フィクションであり実際の人物、団体とは一切関係ありません。

ご理解した上で大丈夫な方のみどうぞ。















イチゴを唇に押し当てたら、すんなりと唇が開くと思ったのに。

予想とは違って、チャンミナはすっーと唇を離して真っ赤になった顔のまま、

「じ、自分で食べれます!」と控えめながらもはっきりと言い切った。




真っ赤になった丸い頬。

食べちゃいたくなるほどに、ほんとにかわいくってしょうがない。





「俺の手からは食べたくない?」


そう言うと、チャンミナの顔がさらに赤く色づいた。



長い時間離れてしまっていたらから、チャンミナに彼氏の一人や二人いてもしょうがないかと諦めていたけれど、この様子じゃ男慣れしてるとは到底言い難くて、俺の口元に微笑が広がっていく。




眉毛をハの字にして零れそうな大きな瞳で控えめに上目遣いで俺を見るその様。

変わってない、幼い頃のチャンミナと同じ。




「チャンミナ……」


手の赴くままに、イチゴより真っ赤になった顔に触れると、頭を引いて逃げようとするから、後頭部に手をやり引き寄せた。




「口、開いて?」


恥ずかしすぎるのかチャンミナは俺から視線を外して、目を伏せる。


幼い頃のままの、くるんとしたままの長い睫毛が愛らしくて。

その瞼に口付けたいのをぐっと我慢する。
 




「イチゴ、食べて?」



再びイチゴを口元まで持っていくと、

チャンミナはふるふると頭を振って、「自分で」と言って俺の手から逃れようとする。



「ダメだよ、チャンミナ」


後頭部に置いた手に力を入れ、いまよりももっと近くにチャンミナを引き寄せると、
驚いたのか、丸い瞳が大きく開き俺をジッと見つめる。





「口移しがいいの?」


言われてる意味がわからないのかチャンミナは、ん?と少し首を傾げた。






幼い頃にままごとみたいなキスをしていた俺たちを思い出す。

その唇はまだ俺以外知らないんだよな。





イチゴを口に咥え、その開いた口へと運ぶとチャンミナは俺の胸を両手で強く押し返えしながら、ぶんぶんと首を横に振った。




「なっ、やめてっ。やめてくださいっ」


「手からも口からもイヤなの?」


「そ、そうじゃなくてっ。あのそのっ、僕にはちゃんと手があるから自分で食べれます!」


「はぁ~~~、チャンミナは頑固だね」



手でもダメなら唇で、なんて下心丸見えの手なんてやっぱり使えないのはわかっていたけど、こんなやり取りをチャンミナとできることに幸せを感じる。





俺のチャンミナ。

何もかもが愛おしくて。




あれから一日だってチャンミナを思わなかった日なんかない。


俺を忘れたままのチャンミナを残して、この国より遥か遠いところに何年も留学なんてしたくはなかったけれど、幼い自分の意見など周りの大人たちに聞いてもらえるはずもなく、父親の言葉を胸にほんとに泣く泣くチャンミナの側から離れた。




『本気で守りたいと思うなら、誰にも文句の言われるようなことのない男になりなさい。そして、家の力ではなく自分に力をつけたとき彼女を迎えに行っても遅くはない。』



そうだ。

あの頃の俺は幼くて、無知だった。

口で何を言ったところで親の脛齧りで、周りの人たちが頭を下げるのは俺の後ろの両親にだ。


ただのチョン・ユンホとしては、何も持ってはいない。


わかってはいたけれど、父親に諭されるように言われて改めて自分の力の無さが泣きたくなるほど悔しかった。






異国の地で7年。

チャンミナを想いながら、父親の言葉を噛み締めながら毎日必死に自分を磨き高め、

彼女を迎えに来る日をずっと夢見ていた。





やっと帰国を許された日、募ったチャンミナへの想いが一気に溢れ出し、涙が零れてしまったのはついこの間のことで、どれだけ自分にとってチャンミンという存在に支えられ、想っているかということをさらに実感した。




あぁ、もうこれからは絶対に離れないし離さない。


俺を忘れたままでも、チャンミナを昔のようにまた俺を慕ってくれるって、そして記憶を取り戻したときにはまた俺を懐かしい呼び名で呼んでくれるだろ。


ヒョン、と。




オッパって呼べって何回も言ったのに、自分だけ仲間外れにされたみたいでイヤだと駄々をこねて、一度も呼んでくれはしなかっだけどな。







チャンミナ…

この世でいちばん愛しい女の子。


もう絶対に離さないから。



何度も何度も約束した、ずっと一緒にいようって。



約束を守るためにヒョンは戻ってきた。

あの頃よりも、ずっと逞しい男になって。







ぐっとチャンミナを引き寄せ、強く抱き締める。

すぐにジタバタと抗う力をねじ伏せると、「ダメです」なんてかわいくないことを言う。


記憶がなくても大人しく胸の中にいないは、昔のまんまなんだな。




「明日は一緒に食べような。約束だからな」


耳に唇が触れそうなくらいのところで囁くように言うと、チャンミナは怒ったかのようにどんっと俺の胸を押し返し、するすると腕から逃げ出して行く。






その背を見送りながら、

見た目よりもさらに細い身体にイヤな不安を覚え、

シウォンに連絡をと、ポケットからスマホを取り出した。











※ランキングに参加中!ポチっ・・・( ´>J<`)<♫•*¨*•.¸¸♪✧(ノ∵)ノ゙




お久しぶりです。

約1年近く放置してたんですね(>_<)


自分でも驚きです。


もう忘れられてるかもしれませんが、続きをアップしました。



長い間更新しない間に、メッセージやコメントをいただきありがとうございます。


今更なので、個別にお返事はしませんが、

すごく嬉しかったです。


心より御礼を申し上げます。



またボチボチ更新しようと思いますので、

よろしくお願いしますm(_ _)m



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-3 Comments

KT says..."ありがとう"
更新 うれしいです!
チャンミナ かわいいっ!
2016.03.15 20:55 | URL | #eJjyFw7A [edit]
ジェイソン says..."わぁぁぁ~ん"
こんばんは!早くチャンミナをお腹一杯にしてあげて〜‼️ユンホ、が( ̄□ ̄)ん( ̄ー ̄)ば( ̄△ ̄)れ(。 ̄O ̄)♪
2016.03.16 00:19 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016.04.15 19:01 | | # [edit]

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